低用量ピルの副作用

低用量ピルとは英語ではOral Contraceptives(OC)と呼ばれています。妊娠を望まない女性が適切に服用することで、性交渉による妊娠を防ぐことができます。毎日一回服用することにより排卵を抑制し、子宮内膜の増殖も抑えます。低用量ピルには、コンドームよりも高い避妊効果があります。避妊効果だけでなく、生理痛の軽減、出血量の減少、そして生理が定期的になり、またスケジュールに合わせてずらすことも可能など、数多くのメリットを持っています。

ピルは薬だから、副作用がゼロってわけではないが、ピルの中でも、低用量ピルはさまざまな副作用を大幅に軽減した安全性の高いものです。低用量ピルの副作用として、飲みはじめには吐き気や頭痛、乳房の張り、不正出血がよく出現します。

また、血栓症や乳ガン、子宮頚ガンなどの可能性が指摘されています。高血圧の人、一日35本以上の喫煙者や乳ガンの疑いのある人などはあらかじめ、ピルを服用できない(禁忌)ので、医師に相談しましょう。

多くの場合、飲み続けることでこれらの症状は消失しますが、どうしても我慢できない時は医師に相談して、ピルの種類を変更してもらうことをお勧めします。吐き気を感じた際は、市販の乗り物の酔い止めやビタミンB6を服用することで改善するそうです、健康な若い女性が飲む場合、重い副作用の心配はまずありません。